レトロフィット(加圧浮上装置)

既存の加圧浮上装置を最新鋭機にチューンアップ

 レトロフィットとは、既存の劣化した装置を修理し、精度や機能を新品同様に復元するだけではなく、最新技術、先進の装置・機能を付加して最新鋭機にチューンアップすることです。

 加圧浮上装置のレトロフィットでは、お使いの本体浮上槽をそのままに、異相混合ユニットを付加し、性能の向上と処理量の増加を実現させます。

新規製品導入と比較し低コスト・短納期

  1. 価格は1/3~1/5
  2. 施工費は1/5~1/10
  3. 施工期間が短い(1~3日程度)
  4. 撤去品の産廃処分費が極めて少ない

施工内容

1. 「異相混合UNIT」追加

異相混合UNIT

弊社の加圧浮上装置の特徴である「異相混合UNIT」を、ご使用中の加圧浮上装置に追加します。

高濃度のファインバブルを生む「異相混合UNIT」

 処理水は「異相混合UNIT」で「加圧気水」の状態となります。
 造成された凝集フロックの中に「加圧気水」から生じた高濃度のファインバブルが溶け込み、汚水中の浮遊物(SS)は気泡ごと凝集処理されることになります。
 このような状態の凝集フロックが固液分離浮上槽に流入するため、凝集フロックが効率よく浮上固液分離されるのです。

  • 気体、液体、個体の三相を素早く、効率よく混合攪拌。
  • 強力なサイクロン反応を産生。
  • 産生されるファインバブルはマイナス電位に帯電しており、凝集効果を高めます。
  • pH値の許容範囲が広く、COD成分や色度成分の捕集を安定的に行い、凝集フロックを浮上分離します。
  • 重金属 95%以上、TP 95%以上、色度 90%以上、SS 95%以上、汚水中の優れた汚染物質処理効果が期待できます。

▶高効率な「固液分離効果」を発揮

  異相混合UNIT取り付けのレトロフィットにより、既存の水槽を活かしたまま、加圧浮上装置としての処理能力を向上させる事が出来ます。

2. 水槽の修復

 通常、レトロフィットは既存の水槽はそのままに心臓部だけを入れ替え能力向上をさせますが、水槽も劣化している場合、弊社代理店が取扱う修復工法も合わせてご提案が可能です。

 修復には、強靭性、防水性、耐摩耗性、耐薬品性、伸縮性に優れる「ポリウレア」の一種である「ハイケム」を使用します。

ハイケム工法の特徴

  • 通水までの時間・工期が短く、工場を長期間止める必要がありません。
  • 耐薬品性 多くの化学薬品に対して抵抗性が有ります。
  • 防水性 優れた防水機能を有しています。
従来工法と「ハイケム工法」比較