食品工場・その他工場の排水処理コストと環境負荷を削減。地球温暖化防止と持続可能な社会の実現に貢献します。
RYOENG株式会社(旧社名:会津太陽光発電㈱)
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加圧浮上装置(SDAF)

加圧浮上装置

加圧浮上法とは
 水の中に空気による微細な気泡を大量に発生させ、これを浮遊物質を含む水に混合して浮遊物質を捕えさせる、 主に水処理で用いられる処理方法の一つです。気泡の浮力を利用して浮上させることにより、水から浮遊物質を取り除きます。
 水中の浮遊物の処理は排水処理工程において非常に重要です。
 弊社の加圧浮上装置(SDAF)は 浮遊物処理に優れた効果を発揮し、排水の状態を大きく改善、処理コスト削減も可能です。

SDAF…「Super Dissolved Air Flotation」の略。(DissolvedAirFlotation=加圧浮上装置)
一般的な加圧浮上装置を”超える”という意味を込めてSuperを付けています。

処理前後の水質比較

加圧浮上装置 処理水前後

こんな課題はありませんか?

  • 工場排水の着色や匂いを改善したい
  • 排水処理に費用をかけられず、高価な機器は導入できない
  • 加圧浮上装置を導入したいが、設置場所がない
  • 使用中の加圧浮上装置の固液分離効果が良くない

特長・メリット

高濃度ファインバブルで安定した固液分離

従来の加圧浮上装置

 酸性条件下では微細気泡とフロックの付着が悪いため、浮上槽でフロックが浮上分離せずに沈降・流出する場合があり、十分な固液分離効果を発揮できない

弊社加圧浮上装置(QCL-SDAF)

 「異相混合UNIT」による高濃度のファインバブル生成で、一般的に加圧浮上型処理が難しい環境でも高い固液分離効果を発揮します。

  • pH値の許容範囲が広く、COD成分や色度成分の捕集を安定的に行い、凝集フロックを浮上分離します。
  • 重金属 95%以上、TP 95%以上、色度 90%以上、SS 95%以上、汚水中の優れた汚染物質処理効果が期待できます。

SDAF固液分離イメージ

液液混合も可能
 過酸化水素水、次亜塩素酸ナトリウム水溶液、硫酸アルミニウム、硫酸鉄等の液液混合も可能です。

凝集剤との組み合わせであらゆるケースに対応
 pH値、塩分濃度、温度の影響を受けず、凝集効果を常に発揮します。

省スペース

 凝集フロックが効率よく浮上固液分離されることにより、設備の小型化を実現。
 従来型の加圧浮上システムに比べ、固液分離浮上槽のサイズは1/3~1/4程度、装置の大きさは1/3~1/2程度です。

処理時間が早い

運用コストが安い

 凝集剤の量が最底限の添加量で済むため、運用コストが下がります。

製品詳細

微細気泡を生む「異相混合UNIT」(実用新案登録出願中)

 処理水は「異相混合UNIT」で「加圧気水」の状態となります。
 造成された凝集フロックの中に「加圧気水」から生じた微細なファインバブルが溶け込み、汚水中の浮遊物(SS)は気泡ごと凝集処理されることになります。
 このような状態の凝集フロックが固液分離浮上槽に流入するため、凝集フロックが効率よく浮上固液分離されるのです。

  • 気体、液体、個体の三相を素早く、効率よく混合攪拌。
  • 強力なサイクロン反応を産生。
  • 産生されるファインバブルはマイナス電位に帯電しており、凝集効果を高めます。

▶高効率な「固液分離効果」を発揮

レトロフィット
レトロフィット

機器外観

納品事例

加圧浮上装置 納入実績
納品事例(東北・食肉加工工場様)
デモ機器設置の様子

規格

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加圧浮上装置のQ&A

Q.  使用中の加圧浮上装置(他メーカー)のパフォーマンスが低下しています

 最近、加圧浮上装置のパフォーマンスが低下しています。固液分離にかかる処理速度も以前に比べると目に見えて遅くなったように感じます。30年以上使っていたので老朽化したのかもしれません。最新式の装置を導入すれば一発で解決する話なのでしょうが、予算の関係もあり、できればもうしばらくこのまま使い続けたいと思っています。なにかよい応急処置はないものでしょうか?

A. パフォーマンスが低下した原因を特定してみないと確かなことはいえませんが、ポンプやモーターを交換することで機能を回復させたり、装置を延命させたりすることは可能です。
 ただし装置本体に腐食による穴が発生していたならそれは寿命が尽きかけている証拠です。万が一排水基準を大幅に超える事態に陥った場合、巨額な罰金を請求される可能性もあります。大事にいたらないうちに早めに買い換えた方が無難かと思われます。

Q.  加圧浮上装置が正常に機能しているかどうかを簡単に判別する方法はありますか?

A. 加圧浮上装置の肝となる機能はファインバブルの生成です。その調整が上手くできている場合は、牛乳のように白濁した状態が、固液分離槽の中で観察出来るはずです。さらに理想的な状態であれば、この泡が完全に消滅するまでに90秒前後掛かるはずです。
 一方、固液分離槽内に気泡が観察出来ない場合には、調整が上手くできていない可能性があります。

Q.  加圧浮上装置を導入する際は、何をポイントに選べばよいでしょうか?

A. 重要なのは次の四つです。
(1)マイクロバブル産生の容易さ
(2)メンテナンス費用の安さ
(3)占有面積の小ささ
(4)価格と性能との兼ね合い
 どれを重視すべきかは生産物の種類や量、敷地の広狭などによって、また予算によっても変わりますのでどれがベストかは一概にはいえません。ここはやはり専門家に相談するのが早道といえるでしょう。


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