加圧浮上装置

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浮遊物処理に優れた効果を発揮し、排水の状態を大きく改善。
処理コスト削減も可能です。

加圧浮上法とは

 水の中に空気による微細な気泡を大量に発生させ、これを浮遊物質を含む水に混合して浮遊物質を捕えさせる、 主に水処理で用いられる処理方法の一つです。気泡の浮力を利用して浮上させることにより、水から浮遊物質を取り除きます。
 水中の浮遊物の処理は排水処理工程において非常に重要です。

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 ▶用語解説「加圧浮上法

加圧浮上法


 弊社の加圧浮上装置(SDAF)は 浮遊物処理に優れた効果を発揮し、排水の状態を大きく改善、処理コスト削減も可能です。

SDAF…「Super Dissolved Air Flotation」の略。(DissolvedAirFlotation=加圧浮上装置)
一般的な加圧浮上装置を”超える”という意味を込めてSuperを付けています。

処理前後の水質比較

加圧浮上装置 処理水前後

排水処理に関するこんな課題はありませんか?

  • 工場排水の着色や匂いを改善したい
  • 排水処理に費用をかけられず、高価な機器は導入できない
  • 加圧浮上装置を導入したいが、設置場所がない
  • 使用中の加圧浮上装置の固液分離効果が良くない

弊社加圧浮上装置の特徴・メリット

特徴

高濃度ファインバブルで安定した固液分離が可能です

従来の加圧浮上装置

ファインバブルが凝集フロックの下面にしか当たらず、気泡の効果を十分に利用できません。

酸性条件下では微細気泡とフロックの付着が悪いため、浮上槽でフロックが浮上分離せずに沈降・流出する場合があります。

弊社加圧浮上装置

「異相混合UNIT」による高濃度のファインバブル生成で、一般的に加圧浮上型処理が難しい環境でも高い固液分離効果を発揮します。
全ての対象汚水が「異相混合UNIT」を通過するというシステムの構造上、対象汚水とファインバブルの攪拌混合効率が非常に良くなっています。

  • pH値の許容範囲が広く、COD成分や色度成分の捕集を安定的に行い、凝集フロックを浮上分離します。
  • 重金属 95%以上、TP 95%以上、色度 90%以上、SS 95%以上、汚水中の優れた汚染物質処理効果が期待できます。

液液混合も可能です

「異相混合UNIT」では、ガスのみならず、過酸化水素水、次亜塩素酸ナトリウム水溶液、硫酸アルミニウム、硫酸鉄等液体の添加も可能です。

凝集剤との組み合わせであらゆるケースに対応可能です

pH値、塩分濃度、温度の影響を受けず、凝集効果を常に発揮します。

お客様のメリット

高い凝集・脱臭・脱色効果で排水の状態を劇的に改善します

 一般的な加圧浮上槽はファインバブルを凝集フロックの下面にしか当てておらず、固液分離以外の気泡の持つ効能を利用出来ていません。
 一方、弊社加圧浮上装置は全ての対象汚水が「異相混合UNIT」を通過するシステムの構造上、対象汚水とファインバブルの攪拌混合効率が非常に良くなっています。
 また、このファインバブルの界面にはOH-イオンが集積しやすく、常に負に帯電しています。このような高密度の負に帯電した気泡が対象汚水中の懸濁物質(SS)のゼータ電位に影響を及ぼし、SSとファインバブル自体が凝集反応を始めます。

 弊社システムの凝集効果、脱臭効果、脱色効果が高いのはこれらの理由によるものです。

処理効率がよく、処理時間の短縮を実現します

一般的な製品より小型。小さめのスペースにも設置可能です

 凝集フロックが効率よく浮上固液分離されることにより、設備の小型化を実現。
 従来型の加圧浮上システムに比べ、固液分離浮上槽のサイズは1/3~1/4程度、装置の大きさは1/3~1/2程度です。

 省スペース化には、弊社独自の薬剤投入システムも貢献しています。

従来の加圧浮上装置

PACやPAMといった凝集剤が使用される場合、水溶液を生成する為の反応槽が必要になり、必然的に装置全体が大きくなる。

水溶液の濃度や量を管理する消費電力コストも必要に。

弊社加圧浮上装置

弊社独自の薬剤投入システムで、生成する水溶液の濃度や量の管理のために要する労力やシステムが不要に。
水溶液生成のための「水」の設備が必要ないため、設備の小型化が実現しました。
余分な電力も必要としません。

運用コストを抑えられます

 凝集剤の量が最底限の添加量で済むため、運用コストが下がります。

製品詳細

微細気泡を生む「異相混合UNIT」(実用新案登録出願中)

 処理水は「異相混合UNIT」で「加圧気水」の状態となります。
 造成された凝集フロックの中に「加圧気水」から生じた微細なファインバブルが溶け込み、汚水中の浮遊物(SS)は気泡ごと凝集処理されることになります。
 このような状態の凝集フロックが固液分離浮上槽に流入するため、凝集フロックが効率よく浮上固液分離されるのです。

  • 気体、液体、個体の三相を素早く、効率よく混合攪拌。
  • 強力なサイクロン反応を産生。
  • 産生されるファインバブルはマイナス電位に帯電しており、凝集効果を高めます。

製品の外観

製品の規格

加圧浮上装置 型式・規格表

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導入事例

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導入事例(東北・食肉加工工場様)
デモ機器設置の様子

日本全国、現場でのデモが可能です。
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よくあるご質問

Q. 使用中の加圧浮上装置(他メーカー)のパフォーマンスが低下しています

 最近、加圧浮上装置のパフォーマンスが低下しています。固液分離にかかる処理速度も以前に比べると目に見えて遅くなったように感じます。30年以上使っていたので老朽化したのかもしれません。最新式の装置を導入すれば一発で解決する話なのでしょうが、予算の関係もあり、できればもうしばらくこのまま使い続けたいと思っています。なにかよい応急処置はないものでしょうか?

A. パフォーマンスが低下した原因を特定してみないと確かなことはいえませんが、ポンプやモーターを交換することで機能を回復させたり、装置を延命させたりすることは可能です。
 ただし装置本体に腐食による穴が発生していたならそれは寿命が尽きかけている証拠です。万が一排水基準を大幅に超える事態に陥った場合、巨額な罰金を請求される可能性もあります。大事にいたらないうちに早めに買い換えた方が無難かと思われます。

*老朽化した装置をチューンアップする弊社の「レトロフィット」サービスでコストを抑えて改善できる場合があります。ぜひ一度ご相談下さい。

Q. 加圧浮上装置が正常に機能しているかどうかを簡単に判別する方法はありますか?

A. 加圧浮上装置の肝となる機能はファインバブルの生成です。その調整が上手くできている場合は、牛乳のように白濁した状態が、固液分離槽の中で観察出来るはずです。さらに理想的な状態であれば、この泡が完全に消滅するまでに90秒前後掛かるはずです。
 一方、固液分離槽内に気泡が観察出来ない場合には、調整が上手くできていない可能性があります。

Q. 加圧浮上装置を導入する際は、何をポイントに選べばよいでしょうか?

A. 重要なのは次の四つです。
(1)マイクロバブル産生の容易さ
(2)メンテナンス費用の安さ
(3)占有面積の小ささ
(4)価格と性能との兼ね合い
 どれを重視すべきかは生産物の種類や量、敷地の広狭などによって、また予算によっても変わりますのでどれがベストかは一概にはいえません。ここはやはり専門家に相談するのが早道といえるでしょう。


弊社運営 水処理無料相談窓口「水処理レスキュー」にて無料配布中水処理対策マニュアルより

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